息子が昨年高校一年の夏休みから不登校になってしまいました。
私も夫も共働き、思春期の息子と十分に関わることができないまま、不登校がなんとかならないかをネットで調べていました。
息子が不登校になったことで、夫婦間のコミュニケーションもぎこちなくなってしまっています。この状態を改善しようと、カウンセリングを受けることを決めました。

Cさま(40代・会社員)

どんな悩みを抱えていましたか?

一人息子が昨年の高1の夏休みから不登校になってしまいました。
私も夫も共働きで、家族間のコミュニケーションが不足しているのでは?と感じながらも、忙しさのあまり、日々の生活を続けていました。
ある日、息子の学校から連絡があり、無断で学校を休んでいることを知りました。
最初は、深刻な問題だと思わず、「どうして学校に行かないのか?」ということを、私と夫から質問攻めにしていました。しかし、息子からは「学校に行きたくない」の一点張りで、なんの解決にもなりませんでした。
数日間、このやりとりを続け、やっと深刻な問題になっていることに気づくことができましたが、夫は息子の行動を理解できず、学校に行くことを強要し続けています。

カウンセリングを受けてどんな変化がありましたか?

カウンセリングを受けて、私も夫も息子の気持ちに目を向けず、「学校に行くこと」を強要していたことに気づくことができました。息子の気持ちに目を向けることができることで、少しずつですが、コミュニケーションのきっかけが掴めるようになってきました。
夫にもカウンセリングに同席してほしかったですが、仕事が忙しく時間を取ることが難しいことを谷さんへ伝えると、カウンセリングテンプレートを夫に見せるときの伝え方などのポイントも教えていただき、夫にも家族の問題として考えてもらえるようになりました。
まずは、家族間のコミュニケーションをとることができるようになり、今後息子が学校に戻るべきなのか、違う方法が良いのか、しっかりと話していこうと思います。

担当カウンセラー谷茉城からのコメント

C様とカウンセリングを進めていく中で、 お子さんの不登校という問題は、夫婦や家族で考えるべき問題であるにも関わらず、 家族3人ともがバラバラの方向を向いていることを感じました。
以前から感じていたC様の家族間のコミュニケーション不足が、現実の問題となってしまいました。
まず、「夫婦でお子さんのことを話し合える関係づくり」からスタートしました。
ご主人は仕事が忙しく、カウンセリングに同席はされませんでしたが、カウンセリングテンプレートを使ってご主人にうまく伝えることができた結果、C様にとって、ご家族にとってとても良い関係へと変化できたのだと思います。