就職活動をしている中で、自分に全く自信が持てないこと、どこの会社からも必要とされていないのではないかという不安などに押しつぶされてしまい、引きこもる生活になってしまいました。
このままではいけない、家族から独立したいという思いから、カウンセリングを受けることを決めました。

Bさま(20代・学生)

どんな悩みを抱えていましたか?

私の育った家庭は、3つ年上の姉、完璧主義で厳しい母、単身赴任でいつも居ない父の4人家族です。
姉は要領がよく、完璧主義な母の期待に応えることが出来ていました。でも、私は、要領が悪く、いつも姉や母から「こんなことも出来ないの?」、「〇〇(姉)は頭が良いのに、B(私)はグズで何もできない」、「気が利かない」など、ずっと否定されたまま大きくなりました。
どうして私は何もできないダメな人間なのか、家族や社会から必要とされていない、と常に考えていました。
自分に自信が全く持てなかったことで、就職活動も全くうまくいかず、引きこもるようになってしまいました。

カウンセリングを受けてどんな変化がありましたか?

カウンセラーの谷さんは、母や姉とは全く違い、私を否定することなく、まとまらない私の話をゆっくりと聞いてくれました。「私のことを理解してくれる人がいる、今の私を認めてくれる」という安心感から、子どものころから抱えていた劣等感やこれからの不安について自然と話すことができました。
私の話の中からカウンセリングゴールを一緒に見つけ、ゴールまでの道のりも導いてもらうことで、迷った時や不安を感じたときにも的確なアドバイスで乗り越えました。
将来、私が困らないようにカウンセリングのテンプレートの使い方もしっかり教えてもらうことで、これからの人生の中での困難にも乗り越える自信がつきました。

担当カウンセラー谷茉城からのコメント

B様とカウンセリングを進めていく中で、家庭環境で受けた心の傷の大きさ、深さがとても深刻だと感じました。
B様がカウンセリングのゴールとして決めたことだけでなく、将来にも生かせるよう、カウンセリングテンプレートの使用方法をお伝えし、何が起こっても乗り越えられる自信がついたという言葉に、力強さを感じました。
初めてお試しカウンセリングをご利用いただいたときの、何に対しても自信が持てなかった表情が、6回のカウンセリングを通して、毎回表情や声のトーンが明るくなることを実感しました。
これから、就職活動だけでなく、人生では多くの問題に直面すると思いますが、きっと乗り越えることができる力が表情や声のトーンにも表れたのだと思います。